己の市場価値以上の男を欲すると、困難を極める婚活界。

じゃあ、どのぐらいがいい塩梅なのか？と言えば、
現状で声をかけてもらえる（熱烈にアプローチしてくる）異性のレベルが己の市場価値だと思って間違いない。

「いいな！」と思う人からはお声がかからず、どうでもいい人からはしつこく誘われてゲンナリする。
これって、婚活界のあるあるだと思うんだけど。

残酷なことを言えば……
そのゲンナリするしつこい男のレベルが身の丈に合う塩梅ってことなのよ(；´Д｀) 

でも、それじゃ嫌だから、あれやこれやと試行錯誤して、高望みな相手を夢見ては撃沈しちゃうわけじゃない？

「この程度があなたのレベルなんです！」
というニュアンスで、結婚相談所で説教でもされようものなら、ちゃぶ台ひっくり返して、入会拒否したくもなる。
↑ちなみに、私はこのパターンで、結局、説教をぶっ込んできた大手相談所には入会しませんでした。

なんの努力もできないのだとしたら、そのゲンナリ男を受け入れるしか結婚する方法はないのかもしれないけど。。。

私は理想があるのなら、その理想を何としてでも実現するべきだと思うんですよ。


ただし！！！ 
そのために、まず第一にすることは、「わきまえる」ことだと思うんですよ。

とりあえず現状の自分を客観視して、己のレベルを冷静に分析する。


チャチなモテテクとか色々あるけど、それって、若い美女がやらないとただの痛い女に成り下がるテクもたくさんあるんですね。

凡庸な女には、凡庸な女に向いている魅力の演出があるし、適した出会い方があるんです。

で、現状の実力以上の高望みをするのなら、相応のリスクを取ること。

ノーリスク、ハイリターンなんて、うまい話は大概詐欺だから！！！
ハイリターンを狙うなら、大概ハイリスクなんです！！！

ハイリスク領域に手を出すと、傷ついてメンタルがズタボロになることもあるでしょう。
若い美女よりも１００倍ぐらい試行錯誤する可能性があります。
頭を下げることが苦手だとしても、土下座する勢いで「いい人、紹介して！」と頭を下げることが必要かもしれません。
どこかの恋愛本で見た「ワガママな女がモテる」系の記事を真に受けて、傍若無人な振る舞いをしてもダメなんです。凡庸な女は。。。

血を流す覚悟を決めた上での高望みなら、意外と叶います♡

なんだかんだ「わきまえている女」ほど最強な人物はいないものだ。





 ★書籍も好評発売中！
 

女は「いい女」になろうと迷走するけど、やっぱり男は「いいかげんな女」を選ぶんです。 [単行本（ソフトカバー）]

ひろん

大和出版

2016-05-14



 

崖っぷち女子が年収1000万円超の男性と結婚する方法 (単行本) [単行本]

ひろん

三笠書房

2015-09-17