土曜9時のドラマ「サバイバルウェディング」が超絶面白い!!!

30手前で婚約破棄されてしまった主人公が、恋愛上級者の上司(人気雑誌のカリスマ編集長)のアドバイスを受けながら、半年以内の結婚を目指し、その婚活の過程を雑誌で連載していくという内容。 


もうね、編集長のアドバイスが秀逸なんですよ。

「お前がなぜ男に捨てられたのか教えてやろうか。特別に教えてやろう。
それはな、お前が安いからだ。
安いというのは、市場価値が相対的に低いということだ。
バッグと同じように、男も無意識のうちに女の価値を計算してるんだ。
男はな、いい女には金も労力も惜しまない。
逆にどうでもいい女には何も提供しない。
要するに、お前の男は、お前に結婚という代償を払う価値がないと判断したんだ。
逆に言えば、お前がエルメスくらい価値を高めることができれば、男なんて余裕ってことだ。」
 

「それはな、顧客のニーズを満たしてるんじゃなくて、顧客の言いなりになってるんだ。
いいか?
男が喜ぶことをするんじゃなくて、男の脳が喜ぶことをするんだ。
人間の脳はな、不安になると興奮するんだ。
吊り橋理論って知ってるか?
吊り橋理論で大事なことはな、
人間は不安な状況じゃないと、恋愛感情が生まれないってことだ。」

「次にお前がやるべきことは、
安売りしないことだ。
高めた価値が一気に下がってしまうからな。
自分のものだと思っていたものが、他の男のものになりかけている。お前の男は自分のプライドを満たすためにもお前を取り返したいと思うだろう。
お前を自分のものだと認識するためにも、あいつは必ず体を求めてくる。
でもな、人間というのは苦労して手に入れたものほど大切にするし、楽に手に入れたものは大切にしない。
大切にされたかったら体を許すなよ。」


思わず文字起こししたくなるぐらい秀逸じゃない?
ちょっと耳が痛いけど(;´Д`)


婚活においてどのぐらいの奇跡が起こせるかどうか?は、
自己ブランディングがどのぐらい確率できているか?だと思うんですよ。

多少見た目をいじったところで意味ナシ。
上っ面の小悪魔テクは裏目にでる危険性アリ。
自分を安売りしても、ロクなことがない。
無理して実態以上の高値をふっかければ、ただの痛い女になってしまう。

絶妙なサジ加減で、適切な自己ブランディングがバシっとハマった時に奇跡が起きる♡


とにもかくにもさ、
安っぽい女は男にないがしろにされるか、
安っぽい男にしか相手にされないんですよ。

どうせなら金も労力も惜しまず提供してもらえる女でいたいよね。

それなら、絶対にやってはいけないことは、安っぽい女に成り下がること(;´Д`)


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2015-09-17