それなりにモテてるし、恋人はすぐにできるのに、3ヶ月ぐらいで冷めてしまう or フラれてしまう人って案外たくさんいる。

今日はそんな人の特徴を3つほど考察してみます。


①「ときめき=愛」と勘違いしてる人

別れる理由が「ときめかなくなった」とか言っている人はこの手のパターンだと思われます。
恋煩い中のフワフワ感(=ときめき)に多幸感を感じる人が多いと思うのですが、残念ながら、そのフワフワって長続きしないのよ。 
例えどんなに素敵な人が相手だったとしても、何年も何十年もときめき続けるって、なかなか無理なんですよ。(脳科学的に証明されております)
ときめきと引き換えに「安心」を手に入れ、そこに満足している人や、ときめきは薄れてもお互いに尊敬の気持ちがあると、人間愛で繋がっていけるんだけどね。
恋愛真っ只中のフワッと感だけに翻弄されたい人は、1人の人と長続きしません。


②男たるもの女たるもの…云々の思い込みが激しい人、自分の当たり前を押し付ける人

「男だったら男気を見せて欲しい」
「女だったらおしとやかであって欲しい」
「男が奢れや!」
「家事育児は女の仕事でしょ?」等々
男女ともに「〇〇であって欲しい」という願いや、「〇〇だろう」という勝手な妄想や、「〇〇なんて男じゃないわ」的な思い込みが多少なりともあると思うんですね。

でも、この思い込み度合いが激しいと破局の元凶となってしまいます(;´Д`)

どんなに似ていると思った人でも、一緒に暮らしてみたら、「え?そうなの?」という小さな価値観の相違がたくさん見つかるものよ。

そんなときに自分の当たり前の基準を押し付けるではなく、お互いに歩み寄って譲り合っていかないと、どんな人間関係もうまくいきません。
 

③白黒はっきりつけないと気が済まない人

「どちらでもいい」という答えが超絶嫌いな人に多いこの手のパターン。
人と人とのやりとり、距離感、価値観……世の中、グレーなことが実際多いじゃない?

男女関係においても、はっきりさせ過ぎない方がうまくいくこともあるのよ。
例えば、家事育児の分担とかもそう。
きっちりルールを決め過ぎて、そこに縛られてしまうことで余計に増えていくストレスだってあると思います。

で、男女関係において最もやってはいけないことは、お互いの意見や気持ちがスレ違ったときに、徹底的に勝ち負け(白黒)をつけようと、売り言葉に買い言葉的な痴話喧嘩を勃発させること。

だいたいね、白黒はっきりつけたいって言う人は、結局自分が「白」じゃないと気が済まない人なんですよ。

だから、話し合いと言いつつ、屁理屈や御託を並べて、自分が「白」ってことで徹底的に相手をねじ伏せてしまいがち(;´Д`)
そりゃ、ねじ伏せらた方はたまりませんよ。

で、お互いが全く譲らないなら、やっぱりその関係は続かない。

世の中には「グレー」のままでもいいことって案外たくさんあるから。

そして、時には「負けてあげる優しさ」が2人の関係性を強くすることだってあるものよ。


彼氏(彼女)ができても、なぜか長続きしない。。。
と悩む人は以上の3点を振り返ってみるといいわよ。