私も若い頃は憧れてましたよ。

大人になったら、ママレードボーイのゆうくん的な王子様にいつか見初められて、超感激もののサプライズプロポーズを受けて、ラッブラブウッキウキのバラ色の家庭を築いていけちゃったりするのかな?なんて。
↑アホ、若気の至りでございます、ハイ(笑)


だけどね、大人になって悟ったんですよ(;´Д`)

白馬の王子様なんか、どこにもいませんけどーーーー(((( ;゚д゚)))
という衝撃の事実に(笑)

そんなもん待ってたら、いつの間にか歳食って、痛いババァになるだけなんですよね。


で、「素敵だな」と思えるような家庭に落ち着いている奥様を研究していて、気づいたんです。

彼女たちは実は超積極的にきっかけ作りに勤しんで、その結果、今の家庭に落ち着いていることに。

なんなら彼女たちは白馬をこさえて、王子様を迎えに行ってますよ。
で、その辺の凡人を捕まえて、キラキラ王子様に仕立て上げちゃったりもしてますとも。


そんな一例。

電撃入籍した友人の話ですけど、なんと彼女、プロポーズのおねだりをしていました!
「〇〇なレストランを予約して、大きな花束持って、プロポーズして♡」と超絶具体的に。

でもね、そんな裏話は結婚式では一切語られなかったんですよ。
ただプロポーズされた日の写真(花束持って満面の笑みの友人と旦那様)は、披露宴中のVTRで流されたもので、超絶羨ましい!!!
絵に描いたようなサプライズプロポーズ、私もされたい!!!
そういう男性に出会いたい!!!
と、切望して夢見たものですが。。。

蓋を開けてみたら、そのサプライズシチュエーションはすべて彼女のおねだりだったことが判明!
しかも、結婚してから5年後ぐらいに。

5年ぐらいサプライズプロポーズに憧れ続けたけど。。。
それ、自分で指示(おねだり)しないと実現しないのね。。。と衝撃でした(笑)


それを知って水を得た魚のように、私もおねだりしまくるようになりましたとも。

出会う男性、ちょっとでも「いいな」と思う男性には、出会いの初期段階で「あなたみたいな人にプロポーズされたい!」と超ド級のおねだり大作戦をしてみたり。

もちろんそのせいで「重い女」認定されてしまったこともあるかもしれません。
でも、そもそも結婚する気がない男を振り落とすことにも成功して、婚活の精度が上がったようにも思えるので、まぁヨシとしよう。

そういえば、今の主人も出会った当初、結婚願望がない男でしたけど、私が間髪入れずに(2回目ぐらいのデートで)「結婚する気がない男とは付き合う気がない。時間の無駄!」とバッサリ斬り捨てたおかげで、お付き合い当初から結婚を視野に入れてくれたという奇跡も起きましたとも。


受け身で待っているうちは、なかなか結婚できないんだよね。
この婚活戦国時代においては余計にね。