私が日頃から大好きなこと。

テレビドラマが大好きなんだー!
その大好きが高じて、一時はテレビ局で働いていたほどですわよ。

ま、現実は全然甘くなくて、精神的にも体力的にもボロボロになって、ボロ雑巾のように退職しましたけど(;´Д`A


なんでそんなにテレビが好きなのか?って、
ドラマの主人公に憑依して、
現実逃避できるからなんですよね(笑)

ほら?
現実の結婚は、ときめきうんぬんだけでは長続きしないじゃないですか。

恋愛初期ならほんの些細なことに心が揺さぶられるほど、ときめいていたけど。。。

それは恋煩いという熱病を患っているから(;´Д`A

しかしながら、その熱病は長続きしません。
どんなにステキな相手と結婚できたとしても、それが日常生活となれば、だんだん気持ちが落ち着いてくるものです。

冷静に考えれば、夫に感謝感激すべきところでも、いつのまにかそれが当たり前になってしまうのよ。
だって、それはただの日常生活であり、実際に当たり前過ぎる一面だから。

そのことに気づけないと、人はどんどん傲慢にワガママになってしまいます。
↑と、いつも自分に言い聞かせております(^^;;

結婚して6年目、娘たちが2人いる我が家、結婚生活を営むのに「ときめき」とか、しゃらくさいことを言ってられません(爆笑)

でも、冷静に考えれば考えるほど、私にとって今の主人よりもイイ男はいません。
↑世の中には上には上がいるので、もっとイイ男はいるかもしれないけど、私が落とせる最上級の男は今の主人だと思っております(笑)

だから、日々冷静に感謝しまくっております。


でも、いかんせん日常生活には心が焦げ付くような「ときめき」って皆無なのよね。

「彼のためなら死んでもいい」ぐらいのロミジュリバリの激情はありませんよー。


それを埋めるのがテレビドラマなんですわ(o^^o)


昨日の「偽装不倫」の最終回(ドラマ)を見ていて、すんごいときめきました。

鐘子(主人公、杏ちゃん)の名ゼリフに痺れたわ。
「私の幸せは私が決める」
「私は、あきらめないよ。丈が1人で抱えきれないなら、私が支える。それが私の幸せだから」

条件的に完璧な夫を捨てて、しがないボクサーに走った洋子(仲間由紀恵さん)がやってるお姉さんにもね♡


しびれるわー。

でも、現実的な話をすると、結婚3年後にあのカップルたちは別れるんじゃないの?
とも、思ってしまうわけです。

7年ほど付き合った将来不安だらけのミュージシャンとの結婚を決断することができなかった私は余計に。

というか、リアリストな私にはできない選択。

私が鐘子(杏ちゃん)なら、絶対にワイナリーの御曹司選んどるわ。

私が洋子(仲間由紀恵さん)なら、ピンク色頭のボクサーに走らんわ。
あんなにイイ夫を絶対に離さないわ。 


でも、私がしないであろう人生の選択をした鐘子と洋子は応援したい気持ちになるし。
ちょっと羨ましいな、とも思う。

だから、ドラマなんだよなー。

でも、ドラマがくれる「ときめき」だけで、今の私は大満足!!!

リアルな生活にときめきはいらん!
ときめきよりも安定と安心が欲しいもん。
↑超リアリスト


テレビ局に勤務していた頃はそこまで考えられず、視聴者の皆さまの心に届く番組を作ることに全力疾走しておりましたが。

今さらながら、テレビ局の仕事はいい仕事だったわ、と感じる今日この頃(笑)


ドラマや漫画で現実逃避、サイコ〜( ´∀`)つ


2015-09-17