どういう相手と結婚すれば、幸せになれるのか?

どんな相手が自分に合っているのか?

何を譲歩して、何を大事にすればいいのか?


大人になればなるほど、惚れた腫れたの勢いだけでは結婚に至らず、自分の将来設計について、結婚観について、家族観について、仕事について…など、思い悩むことも多くなることでしょう。

で、結婚といえば、誰にとっても人生の一大イベントなわけで。

実際問題、結婚相手が誰なのか?によって、
女の人生はだいぶ左右されるよなぁ……ということを実感する今日この頃です。

ほら?
結婚を機に仕事を変える男性は少数派ですけど、結婚や出産を機に転職したり、働き方(時短勤務にするなど)を変える女性は大勢いるでしょ?

そういう意味では、結婚によって人生が大きく変わる可能性が高いのは女だと思うわけです。
キレイ事抜きの現実問題としてね。


というわけで、女の結婚相手選びは人生かかってるんだよね。


前置きが長くなりましたけど、結婚相手選びで外してはいけないと思う感覚について2つほど。

①金銭感覚
これはリアル現実問題ですよ。
夫婦喧嘩の多くは「金銭感覚の違い」によって起きると言っても過言ではありません。
または、ぶっちゃけお金があれば解決できる問題。

よく婚活女子が条件として掲げる「年収〇〇円以上」みたいな話ではなくて、
何にお金を使って、どこを節約するのか?という感覚がズレていると、衝突の原因となってしまいます。

例えば、
食費にいくら使うか?
カロリー摂取できればいい、しょうゆ味なら何でもOKという感覚の旦那様と、食事は人生そのものとばかりの美食家の奥様が結婚しちゃうと、それは不幸の始まりかもしれません。

子供の教育費(習い事代)にいくらかけるか?
これも実際に夫婦喧嘩に発展しているママ友が大勢います。

もちろんお互いに感覚が完全一致することはないので、お互いに歩み寄る姿勢が大切です。
でもさ、水と油ぐらい違っていたら、どうにもこうにも話し合いがつかないこともあると思うんだわ(;´Д`)

というか、お金の使い方、使い道ってその人の人間性が色濃くでるものだと思うんだよね。


②フリータイム感覚
どんなに仲が良くても、一緒にいる時間が長過ぎると、無駄な衝突が増えることになります。
夫婦だったとしても、適度に離れる時間も大事だと思うんだよね。

お一人様時間もなかなか大事じゃない?
自由気ままに過ごす時間って、ストレス解消になるじゃないですか?

だからと言って、ずっと1人だったら寂しい。

どのぐらいのお一人様時間が必要なのかは人によって異なるからこそ、その辺の感覚が似ていると楽なんです。


結婚っていうのは、似た者同士の方が摩擦は少なくて済みます。

でも、全く真逆の人間同士が一緒になって、お互いの色を混ぜ合う人生っていうのも悪くないけどね。
ま、感覚の違いから衝突はそれなりにあるのかもしれませんが、それも人生勉強ってもんでしょ?


うーむ。
しかしながら、無用な衝突は避けて平和な家庭がいいと思うのなら、感覚が似ている人を選んだ方がいいのかもね。