私、泥水をすすうような婚活に勤しみまして、一時期は週３で合コンに参加しておりました。

どれだけの睡眠時間を犠牲にして、どれほどのお金を湯水にように使ったことか(((( ;ﾟдﾟ)))

合コンに通いまくっている人なら、薄々気づいているかもしれないけど、合コンでの出会いって９割方、不毛な出会いで終わることも多いわけね。

結婚相談所と違って必ずしも結婚したい男性が集まってくるわけじゃないし、どさくさに紛れて既婚者が来ている会も結構多いし、ただ単に恋がしたいだけで結婚なんて全然考えられないって男性もいる。

そんで１番の問題は、「いいな」って思った人からは全く相手にされない問題ねΣ(ﾟдﾟ;)
↑あ！これは私の個人的問題、女の実力の問題か……Σヾ(￣0￣;ﾉ


はっきり言って、合コンなんて無駄と思ったことも幾度もあります。。。

でも、得たものがあるとすれば、
すんごい社会勉強になるんだよね。

「人生のすべては合コンで学んだ」 
と言っても過言ではないぐらい。 


まず、合コンに行き尽くして、死ぬほどもがくと、
必然的にコミュニケーション能力が向上します！断言！ 

合コンって、人対人なわけじゃないですか。
もちろん男女の関係性もありますけど、週３で合コンに行こうと思ったら、女子との人間関係も円滑に育んでいく必要があるんです。

自力ですべての合コンを企画するのは無理ですから、仲間に誘ってもらえるよう、なんなら会でプッシュしてもらえる人材になれるよう……必死ですよ。

女子の前では自虐ネタ全開で笑いを取りまくり、自慢話ととられるような話題は極力自粛とかね。

初対面の人の話をいかに引き出して、盛り上げるか？
↑自分がしゃべるよりも、相手にしゃべらせた方がモテます。
経験値をとことん積んだおかげで、その能力はママ友界でも活かせますぜい！笑


そんで面白かったことは、ありとあらゆる業界の男性と出会ったので、良い社会勉強になったこと。

商社だけでも財閥系は全制覇しておりますもので、〇〇なら体育会系のノリ半端なしとか、〇〇は意外と地味とか、〇〇のお店選びはセンスあり！とか。
医師なら、外科系は変態が多い（私の完全なる主観）、内科系は内弁慶な不器用くんが多い（これまた私の完全なる主観）、眼科医は遊び人が多い（これもすごい私の主観）、男としてまともな人は若いうちに売り切れている（これは真理だと思う）とか。

軽く合コン四季報が書けちゃいそうな勢いよ。

何の役に立つのか不明ですけど、今、こうしてこのようなブログを書けているのは当時の婚活体験のおかげ。


合コンに通いまくっていたあの頃、「今日も時間の無駄シリーズだったわ(((( ;ﾟдﾟ)))」と幾度落胆したかわかりませんけど、今にして思えば、無駄ではありませんでした。

いや、失った時間とお金は取り戻せないけどね（爆）


でも、婚活がうまくいかなさ過ぎて、人生に絶望しそうなときの励みは、この経験もいつか人生の宝物になるはず！という思い込みだとも思うのよ。

すべてに絶望するか。
すべてを糧にするか。

それはきっと自分次第。