男は「可愛い女」が好きなんです。

その可愛いはもちろん顔が好みみたいな可愛らしさもあるけど、
長らく愛されるために必要なのは「可愛げ」なのよね。

だけど、それは不器用な女子から見ると、ただの「ぶりっ子」にしか見えないという罠ですわよ(((( ;゚д゚)))

でさ、そんな「ぶりっ子」、絶対にできないんだよね〜。
不器用な女子はさ。。。


「お買いものしてたら、買い過ぎちゃって、荷物が持てないの。迎えに来て!」

「外に出たら、大雨なの。濡れちゃいそうだから、迎えに来て!」

「今日は肉が食べたい気分なの。一緒にお肉食べたいな♡」

(一緒に食事をしている男性に)
「一緒に食べると美味しいね♡」

……口が裂けても言えないよね。
そんなセリフ(;´Д`)


そういう私も若い頃は「ぶりっ子」なんて絶対にできないわ。
みっともないったら、ありゃしない!!!と、田中みな実アナみたいなタイプに嫌悪感を抱いておりましたとも。。。

「重くて持てない〜!」なんて言うはずもなく、なんなら無理して重い荷物を運んだことで筋を痛めたこともあったっけな〜(遠い目)


しかしながら、私、最初の結婚に失敗しまして、31歳でまさかのバツイチニートになってしまい。。。
とことんどん底気分を味わって、背に腹はかえられぬ……と、あれほど嫌悪していた「ぶりっ子」を少しだけ取り入れることにしたんです。

最初こそゲロゲロゲロ〜と吐きそうでしたけど、歯の浮きそうなセリフを半ば無理やり発してみたら、これがまた面白いぐらいに効果を発揮したわけ。

そして、男の浅さと本質を理解したような気がしたのよね。


チャラ男は嫌いという女性はたくさんいるけど、男性から「かわいいね!」というリップサービスを受けて、嫌な気持ちになる女性はあんまりいないと思うんですよ。

で、なんだかんだチャラ男はモテてるんだよな〜。
女は嫌いとか言いながら、結局チャラ男を追いかけちゃうもんじゃない?

女のぶりっ子も結局それと同じなんだわ。


硬派な女ぶるよりも、可愛げのある女になった方が100倍モテるもん。
だって、その方が可愛いから。


三十路過ぎるとさ、まさに潮が引いていくように、男性から声がかかりにくくなるわけ。
20代の頃だったら、なんだかんだあちこちに出会いがあったけど、三十路になったら、周りのいい男はすごい勢いで既婚者になっていくんです。
まさに崖っぷち(((( ;゚д゚)))

そんな時は、
人生の中のほんの一瞬だけ「ぶりっ子」やらかしてみたら、人生が好転するかもしれないよ?

今でもなんだかんだ「ぶりっ子」は好きになれませんけど、人生にはなりふり構ってられないタイミングってもあると思うわけ。

手段を選んで損するよりも、今後の長い人生のために手段を選ばないのも人生の選択の1つなのではないか?と思うわけです。


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