私の青春時代の憧れと言えば、浜崎あゆみさん!!!

私、高校まではガリ勉女子でして、髪を染めたこともなければメイクもしたことがないというモッサい田舎女子でした。

それが大学進学と同時に上京することになりまして、念願の一人暮らしを始めて、いきなり大学デビューをブッこいたわけですよ(笑)

そのときにやらかしたことと言えば……
歌姫あゆに憧れて、いきなり金髪ショートにしたこと(爆)
ま、顔の造作がだいぶ違うので、あゆになりきることはできませんでしたけど(笑) 


そういうわけで、私の青春のBGMにはいつもあゆがいます。

その浜崎あゆみさんがノンフィクションを出したって言うじゃないの!
これは読むしかない!!

と、夜中にキンドルで購入して、一気に読破しちゃいました。
M 愛すべき人がいて
小松 成美
2019-08-01



どこだかのコメンテーターか誰かも言ってたけど、いろんなことの答え合わせができて、めっちゃ面白かったです。
そして、泣けました。

あゆのデビュー秘話。
17歳のあゆが年齢詐称して入ったヴェルファーレのVIPルームで気鋭のプロデューサーと出会ったこと。
実はプロデューサーと交際していたこと。
あゆの方から「好きです」と告白したこと。
その後、どんな展開で交際がスタートしたのか。
↑その当時の松浦勝人氏の対応がかっこ良過ぎる♡
その歌もあの歌も松浦氏に向けられたラブレターだったこと。 
↑だからこそのリアリティーと切なさ溢れる歌詞だったのかもしれないね。
周りから交際を大反対されたこと。
別れの経緯……等々。

そこまで書いていいの?ってぐらいリアルな内容でした。


私は今の主人と7年ぐらい一緒にいまして、娘が2人。
正直、胸が締め付けられるような恋愛は卒業しているっていうか、遠い昔の話っていうか……。

だけど、うなされるぐらい誰かを好きになったこともあったなぁ(遠い目)とか、
どうにもならなくて別れを選ばざる得なかったこともあったよなぁ…とか。

いろんな記憶が蘇りました。
その当時、BGMとして流れていたあゆの歌とともに。

そして、夜な夜なYouTubeで昔のあゆの歌を聴きまくってしまいましたよ。
しばらくYouTubeにかじりついてしまいそうです(笑)
歌だけじゃなくて、インタビューとか松浦氏の動画も見てしまう。。。
おかげさまで寝不足です(;´Д`) 

私と同年代(私、1980年生まれ。あゆは1978年生まれ)の人は胸にギュンとくる本なんじゃないかな?と思ったよ。
暴露本を出したことに賛否両論があるようですが、私は読めてよかったかな。


2015-09-17