何を隠そう……
私は半分ぐらい「男は金だ!」「稼げない男に価値なんかない!」ぐらいの価値観で婚活をしたゲスい女です(;´Д`) 笑

でも、今、切に思うことは、
「金がすべてじゃない!」ってことですよ。

というのもですね、すんごいお金持ちと結婚したのに、結局、離婚した私。
どれだけお金があっても、許せないことも我慢できないこともあるって痛感したから。


そうそう。
本題に戻して、結婚相手選びにおいて「年収」よりも大事なことは?

相手を尊敬できるかどうか?

一緒にいて居心地がいいかどうか?
つまり、相性がいいかどうか?

その彼と一緒にいる自分を好きになれるかどうか?

この3つに尽きると思うんだわ。


2回結婚していて、酸いも甘いも経験し尽くした私が思うことは、
恋の熱情はいつか落ち着くということ。

どれだけ好きな相手と結婚しても、熱愛中は「彼のためなら死んでもいい!」ぐらいの自己犠牲の気持ちさえ抱いていたとしても……
一緒にいて数年も経てば、冷静にもなるし、ぶっちゃけ自分のことが大事になります(笑)

なんていうの?
恋愛初期のホワっとした気持ちは、長続きしない。

恋愛特有のドギマギホルモンが徐々に出なくなるのよね。
その代わりに、オキシトシンという安心ホルモンが出るようになると言われておりますが。

だけど、恋愛感情は消えるけど、「尊敬」は残るんですよ。

結婚生活は長いから残るものを大事にした方がいいと思う。
オバハンの意見としては(笑)


それから、一緒にいて窮屈な人とはやっぱり長続きしないんだよ。
私の場合、最初の結婚がまさにそれでした。

窮屈な思いをして、ストレスを抱えている自分なんて好きになれないじゃない?

だから、どんなに条件が良くても、窮屈さや違和感を感じる相手とは無理!!!


私は生きていくために「お金」は超重要だと思っています。

婚活女子が「年収」を重要視するのも無理がないとすら思うよ。
「お金がなくても愛があれば…」みたいなのも詭弁だと思う。 

でも、お金だけでは語れないのも人生。


2015-09-17