うちの長女ちゃん(小2)は私立小学校に進学しておりまして、来年小学生になる次女ちゃん(今は年長)も小学校受験をする予定です。

我が家の場合、主人が小学校から一貫校(国立小)出身だったり、長女ちゃんが2歳の時になんとなく入れた託児所が小学校受験塾が運営しているところで流れるように小受に行き着いたというのもあります。

ちなみに、私は田舎の公立小出身なので、当初は「小学校受験ってなんの話よ?!」っていうぐらい未体験ゾーンでした笑


実際に長女ちゃんが私立小に進学して思うことは、
私立小への進学は子供へのギフトなのかもしれないな、ってことです。 


ぶっちゃけ私立小、めちゃくちゃお金かかります〜('A`|||)

私立小の学費も高いけど、私立小へ入れるための対策費用の方がとんでもないぐらい諭吉さんが飛んでいきます〜('A`|||) 

ええまぁ、年長の夏休みの夏期講習だけで200万ぐらいかかるのよ。大手塾と個人塾をかけもちして、フルコースで本気でやろうと思うと(*´Д`*)

学校にもよりますが、私立小の学費の年額、寄付金など諸々で年間200万ぐらいかかるのですが、それがたったの1ヶ月ちょいで吹っ飛ぶ小受界に、当初驚きを隠せませんでした。

娘たちの教育費がとんでもないので、私たち夫婦は質素倹約状態ですよ('A`|||)
完全に教育費貧乏で('A`|||) 


ズバリ!
私立小への進学のデメリットは、お金がかかりすぎること('A`|||)
近所にお友達がいないこと、通学時間がかかること、整った環境、恵まれたお友達に囲まれて過ごすため温室育ちになりがちだし、ハングリー精神皆無になる(^^;;


しかしながら、逆にメリットの方が大きいと思っているから、その道を選んでいるわけですけど。


大きなメリットは3つ!

①充実した教育環境とカリキュラム
これこそ私学の醍醐味だと思います。
多額の学費を払っているので、公立小ではあり得ない設備、環境は多数。
長女ちゃんの学校は、1年生から専科担任制だし、英語教育もかなり充実しています。

またカリキュラムも学校によって特色があります。
文科省の指導要領に従う必要がないので、公立小よりも授業スピードがだいぶ早かったりもしますが、そもそも試験を突破してきている子供たちの集まりなので、ある意味ちょうど良いとも言えます。
いわゆる中学受験塾で教えているような内容も学校の通常授業でご指導いただけたりもするし、学校オリジナルの教科書や問題集も充実しています。


②良好なお友達関係
これもだいぶ大きいです。
学校の教育理念に共感していて、それなりに恵まれたご家庭の集団なので、揉め事が少ないし、ママ友とも話が合うのよね〜。
話を聞いていると、子供たちもとってもいい子が多くて、みんなが礼儀正しいし、何より優しいです。
あとは、みんな、優秀です。スーパー教育熱心なご家庭の集団なのよ。これに関しては、うちはちょっと焦ってます笑


③PTAなし! 
私にとっては、これも大きいです〜。
長女ちゃんはPTAがある幼稚園に通っていましたが、それなりに大変だったし、面倒な部分もなきにもあらず。。。
私はやらなくてもいいなら、やりたくない派です。
(注)PTAの有無は学校によって違うので、全ての私学にPTAがないわけではありません。
長女ちゃんの学校は、親の負担がほとんどなくて、かなり助かっています。

私学の場合、みんなが色々な場所から通ってきており、ご近所さんではない上にPTAもないので、保護者同士も適度な距離感をもってお付き合いができます。
公立小ではPTAの方々が担っていることでも、私学では先生方が対応してくださる部分が多いのではないか、と。
その分、宿題はしっかりやらないといけなかったりはしますけどね笑
小受塾のお友達があちこちの私立小に進学しておりまして、色々な学校の話を聞きますが、美しい字を書くことに関しては、どの私学も軒並み厳しそうだし、日記の宿題なんかも「〇〇へ行きました。楽しかったです。」みたいなレベルのものは入学したばかりの1年生であっても提出できません爆
宿題の未提出があったり、仕上がりが雑過ぎたりすると、なんなら担任の先生から電話がかかってきます('A`|||)
ある意味、めちゃくちゃ面倒見がいいけど、それがたまにプレッシャーにもなります笑
 

そんなこんなで高い学費を払って、私たち夫婦が質素倹約状態になってしまってますが。。。
それでもやっぱり選べるのなら、私立小学校へ行かせたいと思う我が家なのでした。 


昨今、小受人口は激増しているようでして、倍率が上がりどんどん狭き門になっているようです(*´Д`*)

次女ちゃんの小受も気合い入れて頑張ります。。。