「自身のステージをあげたい!」
 
「ワンランク上の女の階段を登りたい!」
 
「成り上がり上等!」
 
……と願うのなら、
 
 
あらゆる意味で
レベルの高い人とつるむことだ!!
 
 
自分が苦しいと感じているときに、自分よりも何もかもを持っていて(そのように見えて)、キラキラ輝いている人と一緒にいると、時折苦しくなるときもあるだろう。
 
そんな私だって、離婚問題で揉めまくって、人生のどん底気分を味わっているときに、ハッピーオーラ全開のセレブ妻な友人と優雅にアフターヌーンティーをして、おノロケ話を聞くのが苦しいと思ったことがある。
 
 
 
それでもだ。
レベルの高いハッピーな人と一緒に過ごす時間は有益なのである。
 
 
 
なぜなら、
そこで味わう「苦しさ」は良薬となるからだ。
 
「良薬は口に苦し」ってよく言うでしょう?
 
自分よりも圧倒的にデキる人や、自分が欲しいものを既にもっている人を前にすると、
なぜ「苦しさ」を感じてしまうのだろうか?
 
それはね、
己にないものやできていないことや考え方の違いを否応なしに直視させられるからですよ。
 
いや、
「本質を直視できずに、やたらと嫉妬の炎を燃やして、つい余計な一言でも発してしまいそうだ。」とでも言うなら、今はその苦しさを良薬にできるときではないのかもしれない。
 
 
でもね、
私ぐらいあざとい女はその苦しさから良薬を得るし、なんならセレブ妻な友人が持っている人脈から良縁を引き寄せようとしていたもんね。
 
ちなみに、今の主人は、まさにそんなセレブ妻な友人からいただいたご縁です。
彼女(セレブ妻)の旦那様のお友達が、今の我が主人
 
 
 
「他人の不幸は蜜の味」とばかりに、ダメダメ人間同士で傷の舐め合いをしていた方が、心は穏やかでいられるのかもしれない。
 
しかしながら、そのぬるま湯に浸かっていると、その停滞気味の人生からどんどん抜け出せなくなってしまう。
 
だって、ぬるま湯にいる方が楽だし、傷つかなくて済むんだから。
 
 
 
自分よりも格上の人たちから、
苦しくても「良薬」を得ようと覚悟したとき、
あなたのステージはきっと上がるはずである。
 
 
 
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