拙著の中でも叫んでおりますが。。。
白馬の王子様なんか、いないからーーー(笑)
死ぬほど合コンと婚活パーティーに通いつめていた私はそう悟りましたよ。
ついでに言うと、
世間一般的には超ハイスペックと呼ばれている男性が大勢いる職場(民法キー局と一応メジャーどころの外資金融)で働いていてきて、高収入高学歴の男性は掃いて捨てるほど見てきたけど、白馬の王子様はあまり見かけませんでした。
白馬の王子様かと思って、蓋を開けてみたら、とんでもない遊び人だったりなど……罠はめちゃくちゃ多かったような(遠い目)
あるある話としては、
「こういう人、素敵だな」
って思う人は大概既婚者なのよね。
そこで疑問に思うべきことは、
その素敵過ぎる既婚者は、初めから素敵だったのか?
……ということですよ。
そして、掘り下げて取材を重ねて、わかったこと。
白馬の王子様とは、
元々は『育てがいのある男』であり、
奥様の教育と洗脳(?)の賜物でもあるのだ。
我が家の話でいうなら、主人はお洋服には無頓着な男でして。。。
「なんでその色合わせになるの?」とか、
「それ、ダボダボ過ぎないかい?」とか、
諸所ツッコミを入れたくなるありさまでしたが(笑)
今や主人のお洋服は全部私が選んでいるので、すっかり私好みのファッションに生まれ変わっております
↑ちなみに、外資金融のエリートくんたちを分析すると、
オシャレな人(やけに見た目に気を使っている人)は遊び人率が高く、逆にダサめの人の方が真面目率が高かったです。
今やすっかりイクメンの主人ですが、最初から何でもかんでも上手にできたわけではありません。
やる気はあるものの、やることなすこと空回りの連続で、新人バイト並みの使えなさだったもんね(笑)
今の主人は、鬼嫁(私)の指導の賜物です
上手に甘えて、頼りまくって、時には手厳しいこともサラっと言って、盛大に「ありがとう(感謝の気持ち)」を伝えて、おだてて褒めて、ご褒美に主人の好きなワインを買っておいたりもして。。。今があります。
最初から出来上がっている男を探すから、見つからないのだ。
どこかが欠けていても、何かが足りなくても、
「私が彼を上手にプロデュースする!」ぐらいノリで、『育てがいのある男』を選ぶ方が近道だと思う今日この頃。
さぁ、白馬の王子様のお迎えを待つのではなく、
白馬を連れた女騎士になって、王子候補を探しにいこうじゃないか(笑)
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