北斗晶さんの乳がんの報道を見て、思ったこと。
他人事ではない。
明日は我が身だ。
かくいう私も、婚約後に何気なく受けたブライダルチェックで、卵巣がんの可能性を示唆され、すぐに大きな病院で検査を受けることを勧められたことがある。
結果としては、良性腫瘍(卵巣囊腫)だったので、事なきを得たけれど……。
念のため、ブライダルチェックは受けたものの、当たり前に「問題なし」の結果が返ってくると信じて疑わなかったのに……
「寝耳に水」というのは、こういうことを言うんだろう。
告知を受けた後の帰り道、スマホで検索魔になって、最悪のケースを次々見つけ出しては、手の震えが止まらなかったことは未だに忘れられない。
北斗さんは突然「右胸全摘出と抗がん剤治療が必要なこと」を宣告され、女性として胸を失うことに戸惑っていたところ、「10年20年先まで生きることを考えましょう」と告げられたというんだから、筆舌しがたいほどの苦悩を味わったに違いない。
北斗さんは毎年乳がん検診を受けていたという。
それなのに……。
人生、いつ何が起こるかなんて誰にも予想できないものだ。
そして、私は結婚こそ実はめちゃくちゃ不確かなものなのではないか?と思っている。
昨今、結婚に安定を求める女性が増えているらしいけど、安定なんて実はどこにもないのかもしれない。
いつ何時、大病を患ってしまうか分からない。
例えお金持ちと結婚したところで、その財力が老後に渡って潤うとは限らない。
関東大震災では多くの犠牲者が出て、たくさんの会社が倒産したようだが、東京直下型地震が30年以内に起こる可能性は70%と言われている。
どんなに真摯に努力をしていたとしても、どれだけ真面目に生きていようとも、不可抗力でどうにもならない事態というのは案外フツーに起こり得ることなのだ。
リスク回避するために、できるだけの『安定』を求めるのも、より良く生きるための知恵だ。
だけど、人生とは時として、どうにもならないこともある。
例えば、今、30歳の女子が結婚するなら、
結婚とは50年以上続くパートナーシップ契約が前提だ。
そりゃ、50年もあったら、想定外などいくらでも起こり得るだろう。
もちろんイイ事もたくさんあると思うけど、最悪の事態に見舞われたり、困難が訪れるリスクは誰しも回避できない。
だからこそ、
パートナー選びに1番大切な考え方とは……
相手が弱ったとき、手を差し伸べることができる相手なのかどうか?
家族の絆で、どんな困難にも立ち向かえるのかどうか?
それに尽きるのではないか?と思った。
北斗晶さんの家族が、本当に羨ましいと思った。
そして、健介さんの献身的な愛に他人事ながら涙が出た。
2年半前のある日。
突然、「卵巣がんかもしれない」なんて言われて、幸せの絶頂から急転直下、何もかもを失うかもしれない……と覚悟した。
婚約破棄を申し入れた私に、「万が一、ガンでも結婚しよう」と言ってくれた主人。
結婚とは、毎日淡々と続く日常生活だ。
思い通りにならないことが多過ぎて、我が家では痴話ゲンカが勃発することなんて日常茶飯事だ。
ただの恋人だった頃は気にならなかった小さな事でも、毎日となると、めちゃくちゃ気になり始めるんだから、結婚とはつくづく修行の場であることを実感する。
一時的に「死ね!ボケカスがっ!」と暴言を吐きたくなることもある。
いや「死ね!」までは言わないけど、「ボケカスがっ!」は何度も言ったことがある(笑)
それにね、私の周りには魅力的な男性がそりゃもう多いもので、道ならぬ恋に突っ走りたくなることもある(笑)
だけどね、なんだかんだ言っても裏切れない相手であり、立ち止まって冷静に考えれば考えるほど、今の主人よりもイイ男なんてどこにも見つからない
つくづくイイ夫をGETしたわ~
死ぬほど婚活を頑張った自分に拍手を送りたい(笑)
脱線したので、話を元に戻して……
北斗さんが乳がんを患ったということは、招かざる事態としか言いようがない。
だけど、北斗さんの生き様、北斗さんの正直な告白、北斗家の絆、健介さんの献身愛は、日本中のパートナーに希望を与えてくれた。
北斗晶さんはきっと強い女性だと思う。
だから、病気になんて絶対に負けないで欲しいと切に願うばかりだ。
そして、明日は我が身。
1日1日、1分1秒を大切に生きようと改めて心に誓った。
大切なことを再認識させてくれた北斗さんにお礼を言いたい
私にできることは何もないが、北斗さんがテレビに戻ってくる日を心待ちにしております
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明日は我が身だ。
かくいう私も、婚約後に何気なく受けたブライダルチェックで、卵巣がんの可能性を示唆され、すぐに大きな病院で検査を受けることを勧められたことがある。
結果としては、良性腫瘍(卵巣囊腫)だったので、事なきを得たけれど……。
念のため、ブライダルチェックは受けたものの、当たり前に「問題なし」の結果が返ってくると信じて疑わなかったのに……
「寝耳に水」というのは、こういうことを言うんだろう。
告知を受けた後の帰り道、スマホで検索魔になって、最悪のケースを次々見つけ出しては、手の震えが止まらなかったことは未だに忘れられない。
北斗さんは突然「右胸全摘出と抗がん剤治療が必要なこと」を宣告され、女性として胸を失うことに戸惑っていたところ、「10年20年先まで生きることを考えましょう」と告げられたというんだから、筆舌しがたいほどの苦悩を味わったに違いない。
北斗さんは毎年乳がん検診を受けていたという。
それなのに……。
人生、いつ何が起こるかなんて誰にも予想できないものだ。
そして、私は結婚こそ実はめちゃくちゃ不確かなものなのではないか?と思っている。
昨今、結婚に安定を求める女性が増えているらしいけど、安定なんて実はどこにもないのかもしれない。
いつ何時、大病を患ってしまうか分からない。
例えお金持ちと結婚したところで、その財力が老後に渡って潤うとは限らない。
関東大震災では多くの犠牲者が出て、たくさんの会社が倒産したようだが、東京直下型地震が30年以内に起こる可能性は70%と言われている。
どんなに真摯に努力をしていたとしても、どれだけ真面目に生きていようとも、不可抗力でどうにもならない事態というのは案外フツーに起こり得ることなのだ。
リスク回避するために、できるだけの『安定』を求めるのも、より良く生きるための知恵だ。
だけど、人生とは時として、どうにもならないこともある。
例えば、今、30歳の女子が結婚するなら、
結婚とは50年以上続くパートナーシップ契約が前提だ。
そりゃ、50年もあったら、想定外などいくらでも起こり得るだろう。
もちろんイイ事もたくさんあると思うけど、最悪の事態に見舞われたり、困難が訪れるリスクは誰しも回避できない。
だからこそ、
パートナー選びに1番大切な考え方とは……
相手が弱ったとき、手を差し伸べることができる相手なのかどうか?
家族の絆で、どんな困難にも立ち向かえるのかどうか?
それに尽きるのではないか?と思った。
北斗晶さんの家族が、本当に羨ましいと思った。
そして、健介さんの献身的な愛に他人事ながら涙が出た。
2年半前のある日。
突然、「卵巣がんかもしれない」なんて言われて、幸せの絶頂から急転直下、何もかもを失うかもしれない……と覚悟した。
婚約破棄を申し入れた私に、「万が一、ガンでも結婚しよう」と言ってくれた主人。
結婚とは、毎日淡々と続く日常生活だ。
思い通りにならないことが多過ぎて、我が家では痴話ゲンカが勃発することなんて日常茶飯事だ。
ただの恋人だった頃は気にならなかった小さな事でも、毎日となると、めちゃくちゃ気になり始めるんだから、結婚とはつくづく修行の場であることを実感する。
一時的に「死ね!ボケカスがっ!」と暴言を吐きたくなることもある。
いや「死ね!」までは言わないけど、「ボケカスがっ!」は何度も言ったことがある(笑)
それにね、私の周りには魅力的な男性がそりゃもう多いもので、道ならぬ恋に突っ走りたくなることもある(笑)
だけどね、なんだかんだ言っても裏切れない相手であり、立ち止まって冷静に考えれば考えるほど、今の主人よりもイイ男なんてどこにも見つからない
つくづくイイ夫をGETしたわ~
死ぬほど婚活を頑張った自分に拍手を送りたい(笑)
脱線したので、話を元に戻して……
北斗さんが乳がんを患ったということは、招かざる事態としか言いようがない。
だけど、北斗さんの生き様、北斗さんの正直な告白、北斗家の絆、健介さんの献身愛は、日本中のパートナーに希望を与えてくれた。
北斗晶さんはきっと強い女性だと思う。
だから、病気になんて絶対に負けないで欲しいと切に願うばかりだ。
そして、明日は我が身。
1日1日、1分1秒を大切に生きようと改めて心に誓った。
大切なことを再認識させてくれた北斗さんにお礼を言いたい
私にできることは何もないが、北斗さんがテレビに戻ってくる日を心待ちにしております
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