最近、怒濤のように詰め込みスケジュールになっている私、大好きな読書の時間がなかなかとれませんが、素晴らしい本に出会ったので、ご紹介

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『マイナスな人生でもプラスになれる生き方 エリートじゃない、“普通の人”のための成功方程式』
かさこ著
http://kasakoblog.exblog.jp


タイトルからして、グッと心をつかまれますがな。

だって、まるで私のことを言われてるみたいなんだもん(笑)


私、よくミスチルを聞いて、

この曲は

「実は私のために作られた曲なのではないか?」

「あれ?私、桜井さんにお悩み相談しなっけかな?」

「実は桜井さんと私は運命の赤い糸で結ばれてるのでは?」

↑アホですいません……(笑)
テレビ局に勤務していたことがあるので、たくさんの芸能人の方にお会いしたことがありますが、桜井さんにだけはお会いできなかったんだよね~
周りの人たちに「桜井さんに会いたい!」って吹聴して回ってたのに、夢破れたし……(笑)



……という錯覚に陥るのですが、かさこさんのこの本も同じような錯覚に見舞われました!



そうそう。
この書籍がどんな本かというと……

タイトルのごとく、どん底から這い上がって、今はハッピーに仕事ををしている人の実例を、かさこさん独特の視点で取材されてまとめられています

やっぱりさ、机上の空論でもなく、よく分かんないスピリチュアル的な理想論でもなくて、実在する人物のノンフィクションには、重みと説得力がある


そして、思い知らされること。

私もまだまだ甘ちゃんだな~ってこと(笑)

人間としての器をもっともっと大きく持ちたい
もっと深みのある人間になりたい
なんて、野心が生まれてきちゃったりして


そして、私自身もどん底経験をプラスにして這い上がった人間であるため、なんだか励まされました



私は思うのよ。

人生に『マイナス』があったことは、実はラッキーなことだったんじゃないか?ってね。


これまでの私の人生、なかなかのもんよ。
幼少期は重度の喘息だったがゆえに、周りの子と同じことができなくて、ものすごい劣等感の中に育って、結婚したけど離婚して、家も仕事もなくて、路頭に迷ったり、再婚が決まったと思ったら、婦人科系の病気が発覚して、婚約破棄騒動にまで発展して、入籍2週間前に手術ですよ……。


どん底を経験してるから、分かることもたくさんある。

不遇だと思いながら生きたことがあるから、普通のことにありがたみを感じることができる。

コンプレックスの塊は、飛躍するための強い強いバネになる




さらに、私は「好きを仕事にして」、今、婚活本の出版に向けて着々と準備を進めております


先の話に戻っちゃうけど、これ、私のために書かれた本でしたか?

かさこさんと私は最近出会ったばかりだけど……(笑)


つまりは、世の中の人の悩みは意外と似たり寄ったりなのかもしれませんね。


どん底、マイナスを経験して、それでも負けたくない人、励ましてもらたい人、好きを仕事にしてみたい人には、発見の多い書籍なんじゃないかな。

オススメですよん

マイナスな人生でもプラスになれる生き方 エリートじゃない、“普通の人”のための成功方程式 (「.../共栄書房

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