フランスでも日本でも朝早起きは変わらない私でございます

そんなこんなで早朝にブログ書いちゃいますよ~


実は、私、無類の遺跡ヲタクなんですよね

というか、遺跡を見て、その当時の歴史に触れることが大好きなんです

そんなこんなで、今回のフランス周遊旅行は、世界遺産を見て回るツアーを選んでみました


ではでは、さっそく旅行3日目に伺ったジャンボール城について、ご紹介しますね
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このお城は、1515年に弱冠20歳でフランス王になったフランソワ1世が即位直後に建設したとされるものです

元々は狩猟用の離宮として建てられたものらしいですが、お部屋の数は426室、282の暖炉…とまぁ、ロワール地方最大級のお城なんだとか

何百年も前に建設されたものなのに、なんだかオシャレなのは、さすがのフランスならではですね~

そうそう。
最初は狩猟用でしたが、そのうち愛人を住まわせる別邸になり…

王様ともあれば、何でもアリ

しかしながら、そりゃ正妻は黙ってない訳で…

王様生存中は正妻と愛人の間でプライドをかけた冷戦が続き…

王様が亡くなった後は、愛人はあっけなくお城を追い出され、貧しい暮らしを余儀なくされたそうです…


何百年も昔の話ですが、人間がやることは今も昔も変わらない訳ですね~


王族の知り合いはいませんが、大富豪やその奥様の知り合いはたくさんいる私、↑のような話をたまに耳にします…(笑)


不倫をした大富豪な旦那様を責める訳ではなく、年収数百万円の若いOLさんから慰謝料200万円とった挙句に、旦那様とは離婚せず、反省している旦那様から巧妙にすべての財政の実権を奪い…今では修羅場を乗り越え、旦那様と夫婦円満に戻ったり…

愛人宅に入り浸っているご主人とはやっぱり離婚せずに、末期ガンになったご主人を仕事をやめてまで数年に渡り懸命に看病したのは愛人…
そして、ご主人は愛人に一部の財産を残すと遺言を残されたそうですが、法律の穴をつついて、結局はその遺言書は無効となり、財産は1銭も渡さなかった…と武勇伝を語る初老の未亡人だったり…


なにはともあれ…
やっぱり正妻は強い

そして、女はやっぱり怖い…