昨夜、目から鱗のお話をお聞きしたので、私の備忘録として記事にしておこっと

昨夜はいわゆる富裕層と呼ばれる方々がたくさん参加されているパーティーにお呼ばれしてきました

止まっている車は、フェラーリやポルシェ、ベンツ…と見事に高級外車ばかりだったのですが…

その中で1番の資産家の方が乗ってきた車は、トヨタのクラウン(運転手付き)でした。

そして、なぜクラウンに乗るのか?
教えていただき、妙に納得してしまった私でございます

彼が言うには、日本国内で乗る車として、1番便利で都合が良い車が、運転手付きのクラウンなんだそうです

乗り心地もよいし、何よりサービスセンターの数や規模は、やっぱり国内ではトヨタが1番なんだそう


印象的だった言葉の1つに、

「日本では、お金を持つと、妬まれる。」

というもの。


妬まれて、悪意を持って、嫌がらせをされたり、あることないこと吹聴されたり…日本でお金持ち生活をすることは、とにかく用心が必要なんだそうです

例えば、とある有名社長が都心の一等地に大豪邸を建設したところ、毎日のように邸宅の前で騒ぎが起こり、その社長さんは竣工してから、そこに住み始めるまでにかなり時間がかかったりとか…

車のタイヤがしょっちょうパンクするとか…


だから、彼は高級車で目立つことは、災難を招きかねないから、あえて地味にしているんだそう。

ただ車は国産車でリーズナブルですが、何人かの運転手さんでシフトを組んで、年中無休、24時間体制で待機してもらい、いつでもどこへでも行けるような環境を整えているので、車にかけているコストとしては、年間数千万円かかるそうですがね

そして、彼が自分で運転をしない理由は、車は便利だけど、運転自体がリスクだから…とのこと。

万が一、自分が事故を起こそうものなら、社会的なダメージが大きいからこそ、運転はプロフェッショナルにお願いすることにしているらしいです。

とんでもない桁違いな資産家様は、その辺の人とは、やっぱり思考回路が少し違うもんですね