AKBの総選挙、指原莉乃さんが史上初の2連覇らしいですね
何気に私も彼女を応援していたので、ちょっと嬉しいです。
ちなみに、私は特段AKBのファンではありません。
指原莉乃さんのファンでもありません。
えぇまぁ、単なる興味本位で見守っているだけで、投票にも参加してないし、AKBのCDを買ったこともありません(笑)
だけど、指原さんのスピーチの内容にとても感動したのよ。
~指原さんのスピーチの一部抜粋~
私は落ちこぼれです。選ばれた人間ではありません。全国の落ちこぼれのみなさん、私の1位を自信に変えてください。
そんでもって、指原さんのスピーチは、私がありたい姿でもあるのだと再認識しました。
何を隠そう、
私も「落ちこぼれ」です。
病弱で根暗な日の当たらない少女時代を過ごし、醜態コンプレックスに苛まれて、自分に自信もなくて、いい会社に就職してもさして続きせずにいつも挫折して、最初の結婚にも大やけどを負って大失敗しました。
拙著にも書いているけど、私が本を書ける理由(根拠)は、「私が魔性の女だから」でも「天性のモテ女だから」でもありません。
人よりも失敗経験が多くて、とことんこじらせてきた過去がありつつ、それでもハッピーな結婚生活をがむしゃらに追い求め、誰にも負けないぐらい悩みまくって、死ぬほど悪あがきしてきた過去があるからです。
私に言わせれば、銀座のナンバー1ホステスさんとか、どこぞのモデルさんが説くモテテクとか、ちゃんちゃらおかしいわけですよ。
「上目遣いでアヒル口が男ウケ抜群!」とか言われても、それって若い美女がやれば、かわいいのかもしれないけど。。。
「それ平凡顔の女がやっても、痛いだけじゃない?」とか思ってしまう卑屈な女は私です。。。
てゆーか、モテたくて必死こいてアヒル口の練習をしている自分なんて、滑稽過ぎて、もはや大嫌いになりそうです(笑)
私がもし絶世の美女に生まれて、さして悩むこともなく、あっさり幸せを手に入れられる女だったのなら、本を書くこともなかったのではないか?と思います。
1度目の結婚で人並みに幸せになれていたのなら、婚活や恋愛ネタで本を書きたいという欲求自体生まれなかったかもしれません。
しかしながら、私にとって、「幸せになる」ということは全くもって当たり前ではありませんでした。
「そんなのは別世界の話だ」
「私には無縁かも?」
……と卑屈になっていた時期もありました。
優雅なセレブ専業主婦から一転。
三十路を過ぎてからただのバツイチのニート女に転落し、再就職活動をしても不採用の連続で、家すらなかなか借りれなかったあの頃の焦燥感とか不安ったら、鬼気迫るものがありましたよ(笑)
「やばい!私、生きていけないかも?!」
……と、夜な夜な枕を濡らしましたとも(笑)
もうね、私の再婚活のスタートって、もはや落ちこぼれ中の落ちこぼれだったんですよ。
離婚してゼロスタートどころか、マイナススタートなんだもん!!!
だって、
家すらなくてトランクルームに私物を預けて、ネカフェ難民やってる三十路オーバーの女ってどうよ?
お部屋借りようとして、
不動産会社で「源泉徴収票ください」って当たり前のように言われて、
「専業主婦だったので、ありません」と答えるしかない惨めさったらなかったわよ。
夜になるととてつもない不安に襲われて、眠れなくなって。。。
不眠症になって、睡眠薬が手放せないメンタルやられた女ってどうよ?
終わってるでしょ?これ?
でも、
それでも、
どれだけ落ちこぼれでも、
幸せを諦めなければ、必ず自分なりの幸せが手に入ります!!!
大丈夫!!!
さぁ、全国の落ちこぼれ婚活女子のみなさん!!!!!
私の幸せを『自信』に変えてください!!!!!
↑さしこの真似っこ(笑)
……と、さしこに婚活ブログを書き始めた頃の熱い気持ちを教えてもらった私なのでした(笑)
てゆーか、ルックス的には二番手三番手の指原さんが優勝するって、なんだか清々しくてたまりません。
総選挙じゃなくて婚活市場でも恋愛市場でも、
巧妙な戦略さえあれば、平凡顔でもぶっちぎりの幸せを手に入れることができるもんよ。
これはマジで。
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